公共工事で岡山市内の河川護岸工事を行いました。
護岸工事とは、主に堤防を増強する工事のことです。河川の氾濫防止や磯の高波から内陸を守るといった目的で行われます。
着工前
施工の障害となる樹木を伐採します
仮設の道路を作っています
重機を使い既設のブロックを撤去しています
段切り
急な勾配の地盤上に盛土を行う際、新しい土が地滑りを起こさないように
階段状に土を掘ります
法面遮水工
斜面を遮水シートで覆い水の侵入を防ぎます
ブロック積工
完成し検査を受けています。
護岸工事は、大雨による川の氾濫を防ぐ為の大切な工事です。
自然災害から人々の生活を守る土木工事の中でも重要性の高いものです。